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ブログ

げんき通信 12月号

2022-12-28
 最近「抗認知症薬の不都合な真実」という冊子を読みました。著者は長尾和宏Dr.とフリーライターの東田勉氏です。アルツハイマー型認知症の治療薬とされているアリセプト・レミニール・イクセロンパッチ・リバスタッチパッチ・メマリーをフランスは有効性が低いとして保険適用から外したことがはじめのページに書かれてあります。
また有害事象の多さは無視できないとの事!日本はどうなっているのでしょう?また治験で認知機能、臨床評価でクリアしたのはアリセプトの5mgのみであとの薬は不合格なのに承認されているということです。薬の量も本来なら年齢や体格、効き方も考慮に入れた処方があっていいのではないかと常々思っている事ですが、20年間で50件超の治験に失敗しているらしいです・・・薬に頼らない治療方法をもっと考えるべきだと思いませんか?非薬物療法を色々実践しているのがげんき倶楽部なんです!

認知症予防プロジェクト げんき通信 12月号

2022-12-28
認知症予防プロジェクト げんき通信 12月号
認知症予防プロジェクトげんき通信では・・・
認知症の改善・予防に向けてのヒントになる情報を発信しています
日本は認知症先進国なんです
原因は他の国に比べて高齢化が急速に進んでいることが挙げられます。これから先20年程で日本の認知症有病率はさらに上昇すると推察されています。原因として衛生環境が良いことで免疫力が衰えアルツハイマーにも関係する免疫細胞が作られなくなるというふしぎな原因。また一人暮らしの高齢者が増えていて孤独感を感じる人が増加していること(一人暮らしでなくても孤独感はありますが)と言う説がありますが、認知症は様々な要因で発症しますから発症の起因を解決することが改善のキーポイントになります。

西洋医学の視点で改善を考えていても認知症は増加するのですから、脳だけにアプローチするのでなく身体や心も視野にいれて改善していく必要があります。

脳と身体と心にアプローチそしてコミュニケーションが大事です!(食事が大事なことはもうご存じですよね・・・)

げんき倶楽部図書室からのお知らせ
げんき倶楽部では認知症に関する本が揃っています。貸し出しもしています!良かったら是非その中から一冊「免疫力を高めてウイルスに勝つ食べ物、暮らし方」 著名 イシハラクリニック院長 石原優美Dr.
コロナ、風邪、インフルを寄せ付けない体つくりは免疫力を上げる事であることは誰もが知っていることですよね!ではどうしたら免疫力が上がるのか?必見です

げんき通信 11月号

2022-12-02
 認知症症状が確認できて一番困るのはご本人ですが、次が家族ですね!家族様からお聞きした情報をお伝え致します。奥様と二人暮らしをされているA様は奥様が認知症と診断されてからは、友達と飲みに行けなくなってしまった(自分の楽しむ時間が無くなった)・・苦手な家事をしなくてはならなくなった・・先が不安で落ち着かない・・息子や娘には迷惑をかけたくない・・妻の介護はしんどいけれどしていきたい・・そんなA様の頼りになる相談者でありたいと活動しているげんき倶楽部です!少しでも、家族の負担が軽減出来るよう認知症症状の軽減に取り組んでいます。

認知症予防プロジェクト げんき通信 11月号

2022-11-23
認知症予防プロジェクト げんき通信 11月号
認知症予防プロジェクトげんき通信では・・・
認知症の改善・予防に向けてのヒントになる情報を発信しています
健康寿命と平均寿命
日本の平均寿命は世界のトップクラスで、2020年に100歳以上の高齢者が8万人を超えました。けれどその60%は寝たきりかそれに近い状況なのです。それに比べてアメリカの平均寿命は20位であるのに100歳以上の60%は一人で健康に暮らしています。日本は健康寿命と平均寿命の差が約10年。この10年もの間介護が必要ってことですね。1970年からアメリカがやってきたことは、国をあげて食の大切さを考え有害の可能性のあるものを徹底的に除外するようにしました。
なぜ、日本はやらないのでしょうね・・・

 でも家庭では出来ますよ❤
げんき倶楽部のまごわやさしいこランチ(まめ・ごま・わかめ・やさい・さかな・しいたけ・いも・こめ)で健康寿命伸ばしましょう!ご家庭でもチャレンジです!一日一食でもバランスよく食べると体は変わってきます!

 げんき倶楽部図書室からのお知らせ
元気倶楽部では認知症に関する本が揃っています。貸出しもしています!良かったら是非❣
その中から1冊「認知症を予防する生活習慣」著者 羽生春夫 東京医科大学老年病科教授

認知症は「年のせい」でなく「病気」って知っていますよね。でも仕方がないって諦めていますか?まずしっかり理解して、予防に繋げていきましょう。1分間テストが付いていて、ドキドキしながら挑戦してみませんか!

げんき通信 10月号

2022-11-08
 認知症で悩んでいる家族そして本人様は改善や予防が可能と思っておられるでしょうか?まさか病院に行って薬をもらって飲んでいれば良くなるなんて思っていますか?それが真実ならば、もうとっくに認知症なんてなくなっているはずだと思いませんか?認知症は急に襲ってくる症状でなくじわりじわりとやってきます。それだけに予防するには「まだ早い」なんて事はないんです。それに今の認知症症状が緩和することも可能です。(時代は変わってきています)どんな症状に悩んでいらっしゃるかはそれぞれですが、今ある能力を生かし少しの後押しで改善は可能です。認知症は個人だけの問題でなく家族の問題でもありますし、人生の集大成が認知症というメッセージで表現されているのだと思うのです。(ご本人の個性そのものが出ています)これからも色んな人を巻き込んで認知症という難問に取り組むことが、げんき倶楽部かなと感じています。

有限会社オオムラメディカル
〒673-0402
兵庫県三木市加佐337
TEL.0794-86-6686
FAX.0794-82-6668
1.認知症対応型通所介護・居宅介護支援
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