げんき通信 4月号
2025-05-02
色々問題多い万博ですが始まりましたね。すでに経済効果はあるようで、インフラ設備や建築等で大阪は潤うそうです。「いのち輝く未来社会のデザイン」とのことですが未来の心配事である少子高齢化問題についてはまだ解決策を聞いたことがないですけれど・・
明るい未来はAIの発展とそれを上手く使いこなす人間の社会になるみたいですね。
認知症症状がなくなる様になるのでしょうか?それなら嬉しいです。

認知症予防プロジェクト げんき通信4月号
2025-04-30
認知所予防プロジェクト げんき通信4月号
認知症予防プロジェクトげんき通信では・・・
認知症の改善・予防に向けてのヒントになる情報を発信しています
認知症予防・改善に「お笑い脳」にアップデートの提案
お笑い脳はお笑い芸人さんのコミュニケーション対する考え方の一つです!
お笑い芸人さんのコミュニケーションの能力は各別高いと思います。なにしろ芸人さんの好感度は「うける」ことですから多少の失敗も「ネタが出来た!」と肯定的にとらえます。ちょっとした失敗も肯定的にとらえる事が出来たなら、その経験はポジティブに変化して良い経験と変化します。それが笑いに繋がれば言う事なし!喜怒哀楽の豊かな表現で人間味あふれた人と人とのコミュニケーションが出来上がるという訳です。自分を肯定的にとらえることが出来たなら(ここがポイントです)ありのままの自分だけでなく、ありのままの他者をも許せることに繋がります。
心がほどける瞬間・・・それは笑うこと
笑っている時は脳も喜んでいるんだそうです。
脳科学者の西剛士先生は「笑うと神経伝達物質であるドーパミンが活性化され脳の状態が良くなるとおっしゃっています。そして笑顔は物事を良い方に捉えます。血圧の上昇を抑えられ、老化も遅くなる傾向になるとのこと!また一人で笑うより誰かと一緒に笑うと幸せホルモン(オキシトシン)が出て愛情や思いやりが感じやすくなるのだそうです。(無理より笑ってもいいみたいです)
ちょっとしたことも「面白い」と笑える人は人生が楽しくなること間違いないです!
げんき倶楽部図書室からのおしらせ!
げんき倶楽部では認知症等に関する書籍が揃っています・・・貸し出しもしています その中からの一冊
「笑いの健康学 笑いが免疫力を高める」生きがい療法実践会 伊丹仁朗医師著 笑いが特効薬って言う発想が素晴らしい!また挿絵が漫画家のサトウサンペイさんで心も和んで、楽しく読める一冊です

げんき通信 3月号
2025-03-31
貝原益軒の著である「養生訓」の中には老人についてたくさん書かれています。「年老いると、寂しさに耐えられなくなる。子たるものは、時々そばについて、古今のことを静かに語り合い親の心を慰めなさい」
今から300年も昔江戸時代の学者の書いたものが今の世に役に立つのか?と問われればこれが全てではないと思います。しかし生まれつき病弱でありながら84歳まで生きられたことを思うと(江戸時代では超長寿)時代を超えても知恵が詰まった書物であると感じるのですがいかがでしょう。私は冒頭の書き記された寂しさに耐えられなくなるという文は心に刺さります。老いては子に従えと、ことわざにありますが、子たるもの亀の甲より年の功で親の心を慰めて頂ければ幸いです。

認知症予防プロジェクト げんき通信3月号
2025-03-26
認知症予防プロジェクト げんき通信3月号
認知症予防プロジェクトげんき通信では・・・
認知症の改善・予防に向けてのヒントになる情報を発信しています
認知症予防・改善に食事を考え直すの提案
古代ギリシャの医聖ヒポクラテスは「正しい食事と休養で、人間は120歳まで生きられる」「食べ物で治せない病気は、医者でも直せない」と説いていました。
コンビニ弁当やお惣菜コーナーの食べ物、菓子類を買うのを控えてみてはどうでしょう!たまには塩握りのおむすびに海苔を巻いて具沢山の味噌汁でもいいんじゃないですか!食事の準備が大変と思われがちですが昔から食べていた自然に近い物を選んでいくと意外と簡単! 納豆やしらす干しお豆腐を召し上がって おやつは果物と決めてみたり 春に美味しいホタルイカやあさり、新玉ねぎはスライスにして鰹節の振りかけはいかがですか?
そして・・・認知症症状の方の多くは朝食がパン食のことが多く(げんき倶楽部でも)パン食をご飯に変えるだけで免疫力UPにつながることをご存じでしょうか
小麦粉を主食にする欧米に多い病気が日本人にも増えていることが分かっています。
「セリアック病」という小腸がダメージを受けるという自己免疫疾患の一つです。
また以前ニューヨークタイムスやアマゾンUSでベストセラーになった「いつものパンがあなたを殺す」という本の中では、食べたいパンが脳の中で炎症をおこして脳の働きをにぶく、認知症につながるとまでかかれています。100%これが正しいとは思えませんが、どうやら日本人の内臓にパン食(とくにフワフワ食パン)は合っていないように思います。
小麦や砂糖には依存性があって中々やめられないのが普通です
けれど量を減らすのは出来そうでしょう! 小さなことからコツコツと・・・さあ!あなたは何から始めますか?
げんき倶楽部図書室からのおしらせ!
げんき倶楽部では認知症等に関する書籍が揃っています・・・貸し出しもしています その中からの一冊
「寝たまま出来る!体がよみがえる!!きくち体操」著者 きくち体操創始者 菊池和子
からだが蘇るヒントが満載です。それに写真が沢山あって、分かりやすく解説されていて読みやすい健康本です。

げんき通信 2月号
2025-03-03
アメリカはトランプ改革が始まっています。日本も色々闇が続々あからさまになって、一斉掃除のように奇麗になってくれたらいいですね。先日SNSのとあるサイトで、「介護の仕事はワクワクして働けているか?」との質問がありました。答えたケアマネジャーは「仕事自体は非常にやりがいがあって喜んでいただける仕事ですが介護保険の事務仕事が年々増えて気持ちが崩れそうだ」と答えられました。私も同感です。このままではそのうち介護の仕事の担い手はなくなってしまうのではないかと懸念します。それで外国人を要請するっていうのもあまりにも短絡的です。国は・・・木を見て森を見ず状態です
木も森も見ていただき地域が活性化でき、良い連携が出来る国にしていただきたいです。どんな国にしたいのか?今のままでは明るい光は無いのも同然です!
