認知症予防プロジェクト げんき通信 11月号
2023-11-16
認知症予防プロジェクト げんき通信 11月号
認知症予防プロジェクトげんき通信では・・・
認知症の改善・予防に向けてのヒントになる情報を発信しています
認知症予防・改善に調味料を変えてみるの提案
認知症には食事が大切であることは以前にもげんき通信でお伝えしてきました。
食事に気を使って・・調味料まで考えなきゃいけないの!ってちょっとがっかりされました?けれど調味料を変えることから始める事が食事を見直す!一番の近道なんです。砂糖から甜菜糖 食塩からミネラルの入った塩 粉末だしからお手製の出汁 アミノ酸やステビアの入っていない醤油 味噌などに変えてみてください
※ここで調味料を変えて認知症症状が軽減された事例をお伝えします
80歳になるHさん(男性)は2年前から探し物や鍵をなくす事が増えてきました。その上思い込みや激昂することがあり認知能力も衰えてきました。1年前からは飴を大量に食べる様になり(糖分の摂りすぎは血中コレステロールが増加しアルツハイマー病の原因といわれているアミロイドβの増加に関係しているといわれている)感情の起伏で急に怒ったり意欲が低下してちょっとした注意やお願いにも泣いたり怒ったりで家族の負担は限界でした。変えた調味料は砂糖→甜菜糖 サラダ油→ごま油・オリーブオイル 精製塩→ミネラル入り塩 化学調味料のはいってない酢・醤油 身体を綺麗にするための水分1700cc 砂糖の量を減らすため極力おやつを減らした+適度な運動
3か月後・・すぐに感情的に怒らなくなった。
おかげで家族さんとのコミュニケーションが良好に向かっている(認知症改善治療院 LAPRE 事例引用)
ビックリですよね!
そのわけは・・調味料を変える事で血行不良の改善と自律神経の乱れが収まったことにあります
血行不良の大きな原因となっている酵素不良改善、血管の酸化スピードが遅くなり自律神経が整うことになります。Hさんは認知症と診断されてから2年でまだ初期の段階ですが、からだが反応していることがお分かりと思います。さあ思い立ったが吉日!いまから始めましょう!
げんき倶楽部図書室からのお知らせ!
げんき倶楽部では認知症に関する本が揃っています。貸出もしています 以前にも紹介している「砂糖の代わりに麹甘酒という提案」著者前橋健司(農芸化学博士)あまこようこ(料理研究家)大学の先生とおいしことの専門家のコラボで「食事」と「健康」がドッキング!佐藤から麹甘酒に我が家の食卓も変わりました!
